研究報告

ユーザの視線情報分析に基づく現実空間のBADUI検出に関する検討

Abstract

現実世界にはユーザの誤操作や混乱を招くような,使いづらい UI (ユーザインタフェース) が多数存在している.また,このような UI は BADUI (Bad User Interface) と呼ばれている.このような BADUI を改善するためには,まず現実空間の UI が BADUI であるかどうかを判定し,また,どの部分が使いづらいかを特定する必要があると考えられる.そこで本研究では,現実空間の BADUI を操作する際のユーザの視線の動きを取得し,その情報を用いて BADUI を検出することが可能であるかどうかについて検証を行う.

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Information

Book title

情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)

Volume

2018-HCI-180

Pages

1 - 8

Date of issue

2018/11/27

ISSN

2188-8760

Citation

松山 直人, 田島 一樹, 中村 聡史. ユーザの視線情報分析に基づく現実空間のBADUI検出に関する検討, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI) , Vol.2018-HCI-180, No.14, pp.1 - 8, 2018.

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