研究報告

コミュニケーションチャネルに入り込む研究室実験募集BOTの提案と運用

Abstract

研究での実験参加者の募集には様々な苦労がある.例えば,研究室のメンバーや知り合いに頼むことがあるが,日程が合わないことや,研究の内容を知っているために影響が出てしまうといったことが起こる場合もある.また,ひとりひとりに募集を送るという作業も面倒である.そこで,あらかじめ実験者をプールしておき,そこで募集を行うシステムを運用する機関もある.しかし,そういったシステムは規模が大きくなり,登録への手間や連絡手段がメールであるといった,利用の手軽さがない.そこで我々は,ユーザに身近なコミュニケーションチャネルに入り込み,実験参加者の募集を行う研究室実験募集BOTを提案する.ユーザが普段から利用するコミュニケーションチャネル上に入り込むことで効率的に人を募ることが期待できる.本研究では,提案手法をもとにしたプロトタイプシステムを研究室内で運用し,その利用傾向の分析を行なった.

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Book title

情報処理学会 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN)

Volume

2019-GN-107

Date of issue

2019/03/11

Keywords

コミュニケーションチャネル / 実験協力者募集 / BOT

Citation

樋川 一幸, 松田 滉平, 中村 聡史. コミュニケーションチャネルに入り込む研究室実験募集BOTの提案と運用, 情報処理学会 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN), Vol.2019-GN-107, 2019.

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