研究報告

遂行の意思をボタンで選択することによるタスク推進手法の提案

Abstract

日常生活を送るうえでやるべきことは多数あり,手帳や ToDo 管理アプリなどを用いて忘れないようにするものの,それでもタスクを消化できないことは少なくない.これは,従来のタスク管理手法が人のタスクに対するモチベーションの向上へと結びついていないことが要因だと考えられる.そこで本研究では,「タスクに取り組む」という実行の意思をボタンで選択させることによって,タスクに対するモチベーションを向上させ,タスク遂行を推進する手法を提案する.本研究では,タスク遂行の意思を示す場所である通知の選択肢の種類の比較実験によって提案手法の有用性を検証した.その結果,タスクを 30 分以内に遂行するようになることと,Web ページでのタスクやタスクの遂行を後回しにしがちな人に対して特に効果的であることがわかった.

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Information

Book title

情報処理学会 研究会報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)

Volume

2019-HCI-185

Issue

7

Pages

1-8

Date of issue

2019/12/10

DOI

http://id.nii.ac.jp/1001/00200807/

ISSN

2188-8760

Keywords

タスク管理 / 意思選択 / モチベーション向上

Citation

神山 拓史, 中村 聡史. 遂行の意思をボタンで選択することによるタスク推進手法の提案, 情報処理学会 研究会報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2019-HCI-185, Issue.7, pp.1-8, 2019.