研究報告

運転難易度のモデル化に向けた実験システムの構築とカーブ角度の影響調査

Abstract

カーナビゲーションシステムでは主に地理的要因や混雑状況などによってルート推薦が行われている.しかしユーザの習熟度や道路ごとの運転難易度は考慮されておらず,ドライバの技量や心理的に不適切なルートを推薦されることがある.これらの要因も考慮したナビゲーションシステムを実現するために,我々はGUI操作の性能モデルを運転操作に適用し,道路の状況など運転の難易度に基づくモデル化を行う方法を検討している.本研究では,そのための実験システムとしてドライビング実験システムを実装し,地理的条件のうちカーブの角度の影響を検証した実験により,計測時間とハンドル操作量の総量は運転難易度の特徴量になることを明らかにした.また,ディスプレイとHMDの比較によりドライビングにおけるステアリングの法則を検証するためには,HMDを用いた方法が適切であると明らかにした.

Artifacts

Information

Book title

情報処理学会 研究会報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)

Volume

2019-HCI-185

Issue

17

Pages

1-8

Date of issue

2019/12/11

DOI

http://id.nii.ac.jp/1001/00200817/

ISSN

2188-8760

Keywords

運転難易度 / ドライビング実験システム / HMD / 運転 / 特徴量

Citation

船﨑 友稀奈, 瀬戸 徳, 二宮 洸太, 樋川 一幸, 中村 聡史, 山中 祥太. 運転難易度のモデル化に向けた実験システムの構築とカーブ角度の影響調査, 情報処理学会 研究会報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2019-HCI-185, Issue.17, pp.1-8, 2019.

Links