Abstract
人間の目には中心視野と周辺視野があることが知られており,周辺視野では物をぼんやりとしか把握できないかわりに,無意識的に多くの情報量を処理している.そこで本稿では,動画コンテンツの周辺に対してエフェクトをかけることで視聴者の周辺視を刺激する手法を実現し,実験によりエフェクトによる印象変化と,その際の視聴者の視線の動きなどについて調査し,手法の有用性を検証する
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Information
Book title
第78回情報処理学会全国大会講演論文集
Volume
2016
Pages
303 - 304
Date of issue
2016/03/10
Citation
松井 啓司, 中村 聡史. 周辺視へのエフェクト提示による動画の印象変化についての調査, 第78回情報処理学会全国大会講演論文集, Vol.2016, No.1, pp.303 - 304, 2016.
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