研究報告

オフライン手書き文字数式化手法の提案と大規模平均文字の比較

Abstract

これまでに手書きのストロークをフーリエ級数展開によって数式化することで,複数の手書き文字の平均化や,手書き文字のアニメーション表現などを実現してきた.しかし,従来の手書きストローク数式化手法は,手書き入力システムを用いてタブレット上に書かれたものに対してのみ用いられるものであり,鉛筆やボールペンで書いた紙の上の手書きストロークに用いることができなかった.そこで本研究では,そのような手書き入力システムを必要とせず,画像に含まれるオフライン手書き文字を数式化する手法を提案する.また,提案手法によって,どれだけの精度でオフライン手書き文字の数式化が可能なのかを評価実験により明らかにする.さらに,600人規模の手書き文字データセットを構築し,平均文字を生成することで,平均手書き文字の特性を分析する.

Information

Book title

情報処理学会 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN)

Volume

2017-GN-101

Pages

1 - 8

Date of issue

2017/03/03

ISSN

2188-8744

Keywords

手書き / オフライン手書き文字 / 平均文字

Citation

新納 真次郎,斉藤 絢基,久保田 夏美,中村 聡史,鈴木 正明.オフライン手書き文字数式化手法の提案と大規模平均文字の比較,情報処理学会 研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN),Vol.2017-GN-101,No.7,pp.1 - 8,2017.

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