研究報告

競馬観戦における勝負服の事前記憶支援がレース映像への注視と観戦エンゲージメントに与える影響

Abstract

競馬観戦では,応援馬の識別・追跡に騎手の勝負服が用いられる.その利用方法には,レース前に記憶する方法と,レース中に画像を参照する方法がある.画像参照は事前記憶の負担を軽減できる一方,視線がレースから逸れ,対象馬の追跡や没入を妨げる可能性がある.そこで本研究では,パズル型手法による事前記憶条件とレース中の画像参照条件を比較する実験を行った.その結果,事前記憶条件では視線逸脱が少なく,複数の観戦エンゲージメント指標で高い評価を得た.

Information

Book title

エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2026論文集

Volume

2026

Pages

412-420

Date of issue

2026/08/25

Date of presentation

2026/09/03

Location

京都産業大学

Citation

宮崎 勇輝, 中村 聡史. 競馬観戦における勝負服の事前記憶支援がレース映像への注視と観戦エンゲージメントに与える影響, エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2026論文集, Vol.2026, pp.412-420, 2026.