Abstract
大量の主観写真ライフログの中から目的の写真を探しだす際,年月日や場所などの情報を思い出しながら探索 する場合が一般的であるが,枚数が多い場合,目的の写真が見つからない事は珍しくない.そこで本研究では,主観 写真ライフログの探索を支援する手段として,写真を撮影する際の撮影行動を記録し,その撮影行動に基づく探索が 可能であるのかについて検討を行う.ここでは主に撮影までの時間や撮影時のカメラの動きなどの情報を利用した, 目的となる写真の探索可能性について実験により明らかにする.
Artifacts
Information
Book title
情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)
Volume
2015-HCI-165
Pages
1 - 8
Date of issue
2015/11/22
ISSN
2188-8760
Citation
神山 拓史, 中村 聡史. 主観写真ライフログ探索における撮影行動の利用可能性に関する検討, 情報処理学会 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI) , Vol.2015-HCI-165, No.13, pp.1 - 8 , 2015.
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