研究報告

「ひらがなはカタカナよりも丸っこいよね?」:文字の数式表現および曲率の利用可能性

Abstract

「ひらがなはカタカナよりも丸っこい」ことを客観的に示すために,文字を平面曲線としてとらえた上でそれを数式 化し,そこから抽出した曲率を用いて文字の丸さを表現する手法を提案した.この結果をもとに,文字における数式 表現および曲率の利用可能性をいくつか提案し,その将来性について議論する.

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Information

Book title

研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)

Volume

2014-HCI-159

Pages

1 - 9

Date of issue

2014/07/28

Citation

小松 孝徳, 中村 聡史, 鈴木 正明. 「ひらがなはカタカナよりも丸っこいよね?」:文字の数式表現および曲率の利用可能性, 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2014-HCI-159, No.7, pp.1 - 9, 2014.