研究報告
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スマートフォン上のスクリーンキャプチャ探索支援手法

Abstract

スマートフォンのスクリーンキャプチャは,メモや想い出を残すためといった様々な用途で利用される.そのため,人によってはスクリーンキャプチャ画像の数が膨大になってしまい,必要な画像を探すのが困難になり,結果的に死蔵されてしまうという問題がある.我々はこれまでの研究で,スクリーンキャプチャ画像の特性について調査し,その特性に基づいた分類および,探索実験を行なってきた.その結果,画像特徴量を用いた探索がユーザにとって使い易いという傾向が出ていたものの,探索を支援するうえでは不十分であった.そこで本研究では,画像の領域分割を行うとともに,画像中の文字の量,顔の数といった別の特徴量を用いて分類を行う手法についてユーザベースの実験を行い,有用性を検証した.また,実験により探索にかかる時間は従来のスマートフォンの表示方法の方が短かったが,ユーザの満足度はこうした分類手法を利用した場合の方が高くなることが明らかになった.

Artifacts

Information

Book title

情報処理学会 研究報告コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM)

Volume

2017-CVIM-209

Issue

38

Pages

1 - 8

Date of issue

2017/11/01

ISSN

2188-8701

Citation

前島 紘希, 阿部 和樹, 中村 聡史. スマートフォン上のスクリーンキャプチャ探索支援手法, 情報処理学会 研究報告コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM), Vol.2017-CVIM-209, Issue.38, pp.1 - 8, 2017.

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