研究報告

待ち合わせ困難なユーザの支援に向けた人の探索時の視線分析

Abstract

日常生活において,人と待ち合わせを行う場面は数多く存在する.待ち合わせスポットとして指定されやすい場所は,同じように待ち合わせをしている人によって混雑していることが多い.そのため相手を探す必要があるが,そういった状況で自身の待ち合わせ相手を見つけることは困難である.我々は,待ち合わせ相手を見つけることが得意な人と不得意な人の探索の仕方について,実際に探している時の視線ログから,違いを明らかにすることができると考えた.そこで本研究では,待ち合わせ相手を探索するタスクを用意し,その時の視線ログを取得し,人の探索が得意な人と不得意な人の探し方について,視線や頭の動きの大きさなどの違いについて分析を行った.その結果,不得意な人は既に見た場所を見返すための振り返り行動が多いことが明らかになった.

Artifacts

Information

Book title

情報処理学会 研究会報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)

Volume

2020-HCI-186

Pages

1 - 8

Date of issue

2020/01/15

ISSN

2188-8760

Keywords

待ち合わせ / 待ち合わせ困難 / 視線ログ / 視線計測装置 / Tobii Pro Glasses 2 / 探索

Citation

古市 冴佳, 中村 聡史. 待ち合わせ困難なユーザの支援に向けた人の探索時の視線分析, 情報処理学会 研究会報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI), Vol.2020-HCI-186, No.23, pp.1 - 8, 2020.

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